友達や家族と家のように寛ぐ。成東『コメダ珈琲』。
MEGAドン・キホーテ成東の『コメダ珈琲』は、他の店舗とちょっと毛色が違う。
千葉市のコメダはWifiはもちろん、PC専用スペースがあったりと、全体的に静寂に包まれた印象があった。テレワークなどがしやすそうである。
しかし、MEGAドン・キホーテ成東のコメダ珈琲は、それらを期待して行ってはいけない。友達や家族とワイワイ楽しむ場所なのだ。
今回は日の沈む前の夕方にお邪魔しました。
コメダ珈琲成東の外観
メガドンキホーテと共有の広々した駐車場に車を止める。
入口に目をやると、会計を終えた人生の先輩とも言える奥様方の集会。冷えた体を温めていたのだろうか。なんとなく、入る前に店内の雰囲気がわかる気がした。
土曜の夕方という時間帯も手伝って、店内は非常に混雑。席はご自由に、ということだったので、なるべく人目につかない静かな席を選ぶ。
コメダ珈琲のメニュー
せっかくコメダ珈琲に来たので、プレーンなアイスコーヒーを注文することにした。メニューをよく見ると、メチャクチャ気になる注意書きを発見。
独特の味とコクを引き出すために最初から甘味がついています。
ぜひフレッシュも入れてお召し上がりください。
(甘味抜き・別添えが可能です)
アイスコーヒーにガムシロップは絶対入れない派の佐藤は戸惑った。しかし、せっかくなので、別添えで楽しむことに。
コメダ珈琲成東店は店員さんに注文するスタイル
人との触れ合いは、店員と客、という立場であっても大切なことだと思う。
コメダ珈琲成東店は呼び鈴を押して店員さんに注文するスタイル。タブレット注文に慣れすぎて、直接注文することにノスタルジックな感覚を覚えた、というのは言い過ぎだろうか。
wifiはないけど電源はある
コメダ珈琲成東店にはフリーwifiがない。これは非常に残念だが、電源は存在する。見た限り、どの席にも電源はありそうだったので、テザリングなどで対応出来そうなら、リモートワークで使うこともできそうだ。ただ、曜日や時間をしっかりと見極めないと、少し騒がしい印象があるのも事実。
そうこうしているうちにアイスコーヒーが運ばれてきた。
コメダ珈琲のアイスコーヒー
コメダ珈琲は豆菓子がついてくる。最初この豆を見た時に小心者の佐藤はお通し的にチャージがされていないか伝票を確認したものだ。
もちろんこれはサービス。豆菓子チャージ料金はかからないのでご安心を。
それでは、さっそくコーヒーをいただくとしよう。
まずは甘味・フレッシュなしのストレートでゴクリ。
甘味推奨なので苦いのかと思いきや、かなりさっぱりした飲み口。
というより、軽すぎるくらいの味わい。意外だ。
次に、甘味とフレッシュを入れてからゴクリ。
なるほど、推奨している理由がわかる。甘味とフレッシュを入れることで味わい深く、コクが出た。味のバランスが取れた、という言い方がよいだろうか。
佐藤のような天邪鬼な方は、ぜひ別添えで両方の味わいを楽しんでほしい。
佐藤的『コメダ珈琲成東店』考察
成東のコメダ珈琲は、メガドンキホーテに隣接しているという場所柄もあると思うが、主婦の会や、家族、カップルなど様々なお客さんで溢れ、賑わっていた。平日はまた違うのかもしれないが、週末はいつもこんな感じなのだと思う。フリーwifiもないので、PCの作業場としてはちょっと不向きな印象だ。
メガドンキで買い物した後の一休みには最適な場所だと思う。