魚介とクラフトビール!東金『冬来(ふゆき)』
クラフトビールって、世の中的には出回っているけど、外房エリアではまだまだ楽しめる店が少ない(いつものことか…)。そんな中、健闘中の居酒屋は東金『冬来(ふゆき)』!
個人的にお気に入りの居酒屋さん。コロナになってからしばらく離れていたので、久々に再訪しました。相変わらずの魚介のレベルの高さに歓喜!
まずはクラフトビール!
まずは一杯、なんだけど、「冬来にきたら、クラフトビールでしょ!」ってことで、ジャズベリーなるビールを注文。名前の通り、ベリー系のビール。ビールがちょっと苦手な人でもいけちゃう甘酸っぱいアイテムなのだ。うむ、おいしい。 クラフトビールのラインナップはいくつかあるが、その時々で変わるので行った時のおすすめを楽しむのがおすすめ。
超レア!『大根の唐揚げ』
初めて冬来にきた時に目についた『大根の唐揚げ』。興味本位で頼んだが最後、病みつきになること必至!大根を唐揚げにしているのは今のところ冬来以外みたことがない。名物と謳われる『大根の唐揚げ』、来店時にはマストで注文。
まずはさくっと、噛むほどにモチモチのうま皮。大根を噛み締めると旨味が口の中にじゅわーっと溢れ出す。これがとても美味しい。一度味付けして煮たものを唐揚げにしてるのかな?結構手間がかかってる一品なのかしら。冬来に訪れた時はぜひトライ!
ミルキーな一宮の『岩ガキ』
それでもって、入店時から気になってたんですよ、岩ガキ。入ってすぐの入口に堂々と鎮座!気にならない人の方が少数派ってもんです。
ということで、一宮の岩ガキいただきました!
写真だと分かりづらいかもしれないが、結構なボリューム!これはうまい。ミルキーな美味しさが口の中に広がる。カキ好きで、その日にあれば注文はマスト!
二つで680円なり。
つつきながら楽しむ『カブトの塩焼き』
こちらも冬来にきたら食べるでしょ!っていうマストアイテム。大満足のボリューム感。提供に時間がかかる場合もあるので早めの注文がおすすめ。
そうそう、カブトはみんなでつつく楽しみがあるのね、これがまたいいんだ。
外房名物『なめろう』
若い時は全然食べなかったんだけど、一度食べたら癖になってしまったのが、このなめろう。なめろうって、鮮度命なので、あまり売ってない。そして、売っていても結構高いので、冬来のなめろうはお得なのだ。たっぷりのなめろう、680円なり。
冬来では、梅ダレ。お店によってタレの味が違うのも、なめろうのおもしろいところ。
『東金 冬来』考察
地元東金に根付いた上質な居酒屋さん。どれを食べても美味しいし、店内の雰囲気もGOOD。ここに来てよかったぁ〜って思わせてくれる希少なお店。
クラフトビールや日本酒、以前はもっと多かったような感じもするのだが、コロナの影響もあって、なかなか厳しいのかも。
それでも他では味わえないような料理もあって、活気もあるので、本当におすすめ。東金で居酒屋さんを探していれば自信を持っておすすめできる名店だ。
冬来
住所:〒283-0006 千葉県東金市東新宿12−5 富楽ビル 1階
営業時間:11:30~14:30 17:00~22:00(水木定休)
支払い方法:現金・カード
一人でも安心の定食屋 茂原市『かたおか』
今回は茂原の定食屋『かたおか』にお伺い。
家族経営の昔ながらの定食屋。一見さんお断りのような堅苦しさはなく、むしろ一人で寂しいとき、おかみさんの暖かさが沁みる良い店だった!
茂原かたおかのメニュー
定食もしくは丼がメイン。焼きそばや一品メニューもあるが、メニューが盛りだくさんではないので、ゆっくり選びやすい。
注文の品
ランチタイムで空腹だったため、ここは定食メニュー!ということで、以下の商品を注文。
- カキフライ定食:950円(期間限定かも)
- 鳥唐揚定食:850円
カキフライ定食
しばし待つと、カラッと上がったカキフライが到着!美味しそう🤤!
一口食べるとわかるのだが、本当にカラッと揚がっているので、揚げ物が油っぽくて苦手な人でもいける!
個人的におすすめなのが、付け合わせのナスとちくわの煮浸し。旨味がすごい。優しい味わいで美味しかった。
鳥唐揚定食
鳥唐揚定食も、カキフライ同様、油っぽくない、カラッと揚がったおいしさ!醤油の味付けもちょうどよい。
いずれも丁寧に揚げているのがよくわかる。ほっとする味わいに「これぞ定食!」という安心感。
茂原かたおかの雰囲気
おわかりだろうか。この、祖母の家に来たような安心感。席数はテーブル席が2つと、座敷が3つ。いずれも4人がけ。こじんまりとして安心感がある。
佐藤的『茂原かたおか』考察
定食は付け合わせも含め丁寧に作られているのがわかる。なにより、揚げ物がカラッと揚がっているのが嬉しい。
お店には常連さんと思わしき方がいて、女将さんと仲良く話している。常連さんの多い店なのかな…と思ったが、帰りがけになんと佐藤にも話しかけてくれた。持っていた薄手のバッグを見て一言、「バッグが涼しげだね」と。
こういうちょっとした一言で癒されのが人間。一見さんだけのお店ではなく、一人でも、実家に帰ったように安心して食事ができる。ちょっと人恋しい時にまた食べにいきたい良店であった。
田んぼ道を抜けたところにあり、思わず見逃しそうになる『かたおか』。茂原市八千代には同名の割烹料理店『かたおか』もあるが、こちらは定食屋の『かたおか』なので、お間違えなきよう。
かたおか
住所:千葉県茂原市六ツ野2198
営業時間:11:00〜14:00
支払方法:現金のみ
古き良き洋食屋が東金市役所前に!『玉子家』
何度もこのお店の前を通りすぎて、一体何のお店なんだろうと思っていた。それが東金市役所前のお店『玉子家』。玉子家さん、実は古き良き洋食屋さんであった。
意外すぎた玉子家さんのランチタイムにお邪魔しました。
玉子家の外観
東金市民なら一度は目にしたことがあると思う。なぜなら市役所の目の前だからだ。
正直、外観からはどんなお店なのか想像がつかない。狭めの定食屋の雰囲気を想定して中へ。
玉子家の内観
おお!外からは想像もできないとても広々とした内観!!
入って右手には横長のオープンキッチン。自信の表れだろうか、シェフの調理姿がよく見えるレイアウトだ。
玉子家のメニュー
感じの良い店員さんに案内されて窓際の席へ。さっそくメニューを拝見。洋食メニューが中心だが、おつまみメニューにダムカレーなんていう不思議なものもある。
アルコールメニューもあるところを見ると、夜も楽しめそうなお店であることがわかる。
テイクアウトのみのハンバーガーもあるらしい。美味しそう🍔
『秘伝のタレの支那そば』VS『究極のオムライス』
最終的に悩んだのは、秘伝のタレを使った『支那そば』と『究極オムライス』。洋食メニューに突如として現れる支那そば。しかも、秘伝のタレを使用して体が温まるらしい…
そしてオムライス。
玉子家と銘打たれたお店のオムライス、しかも究極ものを食べないでよいのだろうか…?
注文の品
もし冬だったら支那そばを選んでいたと思うが、訪れた季節は夏。ていうか真夏。体は十分にポカポカ…というか、汗だくだったため『究極オムライス』に決定。玉子家のオムライスに期待しながら待つことに。
玉子家の雰囲気
メニューも頼んで一息つくと、小気味のいいジャズが耳に入ってきた。目につくのは雰囲気のある絵画。そして気がついた。
「あぁそうか、ここは失われた古き良き洋食屋なのだ」と。
それが東金市役所の目の前にあるなんて思いもしなかった。何事も試してみないとわからないものだとシミジミ実感。
玉子家の『究極オムライス』
ジャズや常連さんの会話に耳を傾けていると、ついに究極オムライスが到着!
うひょう!洋食屋のオムライスだーーー!そして卵!!これは…ナイフを真ん中から入れるとふわふわ卵がとろけだすアレではないか…?!そっとナイフを入れてみる…
とろけだしたーーー!!すごいーーー!!!まさに究極オムライス!!!!
ビジュアルだけでテンションあがっちゃうオムライス。お味はというと、写真でもわかるように、ソースはケチャップではなくデミグラスソース。そして、なんとご飯は普通のチキンライスではなく、なんとデミグラご飯なのだ。これぞまさに究極オムライス!!
中にはチキンではない歯応えのあるお肉がしっかりIN。洋食屋のこだわりを感じる一品であった。
佐藤的東金市役所前『玉子屋』考察
ファミレスではない洋食屋って、意外と見つからない。気になる人は東金市役所帰りにでも訪れて欲しい。店内の雰囲気も含めて『洋食屋』というものが味わえる。
そしてそして、ふわトロのオムライスが食べたければ迷わずGO🏃♂️究極のデミグラスだけではなく、普通のケチャップオムライスもあったので、好みで選ぶと良いと思う。
肌寒くなったころ、支那そばで体を温めに行こう。
※ナイフを入れるととろけ出すオムライスは、通称タンポポオムライスというらしい
惜しくも閉店!激うまレストラン 東金『SAME OLD(セイムオールド)』
めちゃくちゃうまいレストランを見つけた。
と思ったら、9月末で閉店。美人薄明じゃないけど、いい店って閉店しちゃうんだよなー。
そんなわけで、ちょっぴりセンチメンタルな今回は、東金市にある『SAME OLD(セイムオールド)』。
蒸し暑いランチタイムにお邪魔しました!
セイムオールドの外観
東金駅の程近くにあるセイムオールド。中へ入ると、ニンニクの香ばしい香りが届く。鼻から期待が高まる。
セイムオールドの雰囲気
到着したのは13時過ぎ。ランタイタイムからはやや外れているにも関わらず店内はお客さんでいっぱい。客層はカップルに友達・ママ友など、本当に様々。
アルコールボトルが至る所で目についた。しかも日本酒系。夜も楽しめるお店のようだ。
セイムオールドのメニュー
メニューは定番と週替わりがある。カフェレストラン定番の写真がないパターン。だが、それがいい。心地よく迷うとしよう。
注文の品
基本のパスタメニューに、ご飯ものとチキングリルがあるらしい。せっかくなので、定番と週替わりで1品ずつ注文することに。
▼定番メニューより
チキングリル(ゴルゴンゾーラソース) 1400円
人気NO.1のソースに惹かれ注文
▼週替わりメニューより
アボカドとモッツアレラチーズのコンソメバターパスタ 1300円
好物のアボカドとチーズが入っていたので迷いなく注文
セイムオールドのセット
パスタもチキングリルも、サラダorポテトと、ドリンクのセットがついてくる。 もちろん両方試したいので、サラダとポテトひとつずつ選択。しばし待つとドリンクとサラダ到着。
右側のコーヒーグラス!写真映え間違いなし。テンションアップしつつ、サラダをいただく。ルッコラがふんだんに使われており、酸味のあるドレッシングとマッチ。サラダ、うまいな。この時点で美味しい店であることが予想される。そして、ポテトも到着。
これ、セットでついてくるようなポテトではない。ボリューミー、かつ揚げたてホクホクでめちゃくちゃうまい!!感激…!!!
アボカドとモッツアレラチーズのコンソメバターパスタ
ほどなくしてパスタ到着。
一口いただくと、口の中に胡椒の香ばしい香りが広がる。ケチらずたっぷり乗ったモッツアレラにアボカド、そして歯ごたえモッチモチの麺!そこにコンソメの味が絡まって優しい仕上がりに。パスタだと侮るなかれ、かなり食べ応えがある。
チキングリル(ゴルゴンゾーラソース)
こちらもドーンと大きなチキングリルに、惜しみなくかけられたゴルゴンゾーラソース。一口いただくと、ゴルゴンゾーラとチキンの旨味が口の中で合わさって、めっちゃくちゃうまい!!!!!これは衝撃的なうまさ。こりゃ人気No.1だ。
付け合わせ野菜もオクラにカボチャ、紫イモなどが丁寧にグリルされていた。こちらも人気No.1のゴルゴンゾーラソースをつけていただく。こちらもまた美味であった。
佐藤的『SAME OLD(セイムオールド)』考察
セイムオールドは東金が誇れるお店だと思う。
第一に、とにかく美味い。次に、セットや盛り付けなど、ケチらずたっぷりである。価格に見合った、むしろそれ以上の価値があるレストランではないだろうか。
色々な理由はあったのだと思うが、閉店してしまうということが残念でならない。閉店前にもう一度だけ行きたいと思う。もし気になる方がいたら、2022年9月末までにぜひ訪れてほしい。
SAME OLD(セイムオールド)
住所:千葉県東金市東岩崎3−6
営業時間:11:00〜14:30、17:00〜21:00(火曜定休)
支払方法:現金・クレジット・一部QR決済
22年8月のベストプレイス発表!
さてさて第二回目、8月度のベストプレイスを早速発表しよう!
栄えある第二回目の受賞店は…
上総一ノ宮『SEASONG(シーソング)』!
前回の記事はこちら↓
第一位の理由はこちら!
- 店内の雰囲気が抜群によい
- 人を選ばない味付け
- 企業努力を感じる
一宮『SEASONG』深掘り
店内の雰囲気って全く気にしてなかったが、良いに越したことはないのだとSEASONGで実感。だって、味が同じなら、雰囲気のいい店にまた行きたいと思うからだ。
そして、雰囲気が良いと『誰かを連れて行きたくなる』もの。家族や友達や恋人。大切な人を連れて行くなら、美味しくて、なおかつ雰囲気の良い店だと喜ばれるからだ。
さらに二つ目の人を選ばない味付けというのも、人を連れて行く際の安心材料になる。自分的には最高の味でも、癖があると、無闇に紹介し辛かったりする。しかし誰からも愛される味付けなら、どんな相手を連れて行っても安心なのだ。
最後に個人的一押し理由は、『企業努力を感じる』。これは、ビジネス的な努力をして、心地よいサービスを提供しているお店であるかどうか、ということ。 例えば、個人店で注文用タブレットを導入し、生産性を上げる。
そうすることで、接客にかけるコストが下がり、料理の提供もスピーディーに行うことができる。さらに回転率も上がり、売上につながる。
そういった企業努力が垣間見えると、なんだか自分は嬉しくなってしまうのだ。
そんなわけで、8月度の佐藤的ベストプレイスは、一宮『SEASONG』が受賞。 初めて行く人でも、安心して誰かを連れて行って楽しめる場所であることは間違いない。
SEASONG
住所:千葉県長生郡一宮町東浪見7528-4
営業時間:月~水、金: 11:00~15:00 17:30~22:00
土・日・祝・祝前日: 11:00~16:00 17:30~22:00
定休日:木曜日
支払い方法:現金・カード・QR決済対応(Paypayは不可)
大網白里の二郎系『恵比寿ブタメン』
誰しも訪れる、無性に二郎系が食べたくなる瞬間。
そんな時、外房の住民は迷わず『恵比寿ブタメン』。
最近出店ラッシュで勢いマシマシのブタメンだけど、定番の大網本店へGO!
ブタメンの外観
おなじみの黄色の看板に引き寄せられて、店内へ。
注文は食券
注文は先に食券を購入するラーメン店の定番スタイル。
今回の注文の品
後述するが、ブタメンの凄さは、常に新しいメニューがあること!新しい物好きの自分にとっては嬉しい限り。まぁ定番を食べる機会がないのだが…
今回は夏の新商品『冷やし塩レモンブタメン』を注文。
ちなみに、「野菜マシ」と伝えると「普通はもやし一袋分。マシは二袋分だけど大丈夫か?」と聞かれるので注意。
佐藤は全部普通。冒険なし。
冷やし塩レモンブタメンの楽しみ方
今回『冷やし塩レモンブタメン』の注文が初めてか聞かれる。初めてであることを伝えると、楽しみ方のメモをくれた。事前にチェックしてから楽しむスタイルのようだ。
冷やし塩レモンブタメン
ちょっと、暑すぎるのでは…という店内。厨房の店員さんの体調を心配をしながら待つと、ほどなくして期待の新星到着。
写真だけだとわりづらいが、下に沈んだスープが冷たい。
にんにくは普通で
初の冷やし系にドキドキしながら一口いただく…。
おお、味は普通のブタメンだ。熱くないスープってどうなんだろうって思ったんだけど、暑い店内のせいかわからないが、全くもって気にならない。これ、夏場めっちゃいいぞ。コッテリなのにさっぱりいただける不思議。これはいい。
そして、噂の塩レモン…
レモン特有のすっぱさも苦さも、塩漬けすることでかなーーーりマイルドな仕上がりになってる。塩漬けといっても塩辛いわけでもなく、こってりしたスープにベストマッチなのだ。この塩レモン、通常のブタメンにトッピングしてもよさそう。
冷やし塩レモンブタメンまとめ
冷やし塩レモンブタメン、味は普通のノーマルブタメンに塩レモンがプラス。スープが暖かくないので、暑い夏にさっぱりいただける。
「ラーメンは暑くなくちゃ」というこだわりがなければ是非とも試していただきたい一品。塩レモンはレモンの酸っぱさが気になる人でも美味しくいただける。そしてコッテリスープとの相性は抜群。気になった方はぜひお試しあれ!
ブタメンの凄み佐藤的考察
次々と新店出店するブタメン。そんな勢いに乗ったブタメンの凄さってなんなのだろうか。佐藤的に凄みを考察してみた。
『凄み』その1:常に新しいメニューがある
さっきもお伝えしたのだが、いつ行っても新しいメニューがある。これはすごい。商品開発だって仕事の一つ。手間を惜しまないのがブタメンの凄みなのだ。
『凄み』その2:メニューが斬新
定番のブタメン以外のレギュラーメニュー。これが結構斬新なのだ。えっ、期間限定ではなく定番!?というメニューも。変わり種が好きな人なら絶対ハマるラインナップが勢揃い。
『凄み』その3:デジタルに強い
これね。個人的には他のラーメン店との大きな違いはここではないかと思っているわけです。まずね、店内に大型サイネージが2機も設置!内容は定番メニューから新メニュー、お持ち帰りチャーシューに、隣接の卓球場の案内まで…
教えてほしい。個人店でここまで誰がやってるの?業者に頼んでいるのかしら?ほんと、大したもんです。ラインへの誘導もそこかしこに。すごいぞブタメン。
『凄みのおまけ』その4:トッピングが充実
凄みというほどでもないので、最後におまけでご紹介したい、ブタメンのいいところ。それは、トッピングが充実していること。それぞれの味に合わせたスパイスなどが置かれているので、味変が楽しめる!
そして、イワシの出汁で取った割スープ。残った汁はこのイワシスープで割るのがブタメン流なのだ。人を飽きさせることを知らないブタメン。いったいどこまで行くのだろうか。外房民としては楽しみである。
恵比寿ブタメン 大網本店
住所:〒299-3251 千葉県大網白里市大網464−3
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜21:00
支払い方法:現金のみ
アンティークなお菓子屋さんで食べる絶品かき氷!茂原『CUISSON(キュイッソン)』
こう暑いと、かき氷が恋くなるもの。
しかし、フワフワおしゃれなかき氷は外房に少ない。やっぱり少し遅れてる。頑張れ外房!
ところが、アンティークな雰囲気の中でかき氷が食べられるという素敵なお店が外房にもあるという噂をキャッチ。
それが今回ご紹介する茂原の『CUISSON(キュイッソン)』。雰囲気のある涼しい店内で極上のかき氷とジェラートが堪能できるらしい。
熱々のハンドルを握りながら、茂原までひとっ走り。昼食後のティータイムにお邪魔しました!
- 茂原キュイッソンの外観
- 茂原キュイッソンの店内
- カフェキュイッソンの雰囲気
- カフェキュイッソンのメニュー
- 注文した商品
- 福笑屋さんのアイスコーヒー
- フレーズ(苺)
- 佐藤的『CUISSON(キュイッソン)』考察
茂原キュイッソンの外観
カーナビ通りに進むと、手書きの丸い看板を発見。お店手前の敷地にある広めの駐車場に車を止めて店へ向かう。
手作り感がなんだか可愛らしい外観に、期待を膨らませながら店内へ。
茂原キュイッソンの店内
入口入ってすぐに目に飛び込んでくるのはアンティーク雑貨のように並べられた洋菓子の数々。そう、うキュイッソンは洋菓子店なのだ。
洋菓子店であることは間違いないのだが、肝心のかき氷はどこで食べらるのだろうか。入口を間違えたか不安になったので、店員さんに聞く。お店の奥がカフェスペースになっており、そちらで食べられるとのこと。そそくさと奥へ。
カフェキュイッソンの雰囲気
洋菓子店のキュイッソンに併設されたこのエリアは、カフェキュイッソン。入ってすぐにジェラートケースが目に入った。ジェラートは券売機で購入するシステムで、かき氷は席で注文するスタイルとのこと。残り一つ、空いていた席へ座る。
コンパクトでありながら、アンティーク間満載の店内は雰囲気たっぷり。この日は座れたが、席数も少ないため、予約が間違いない。
カフェキュイッソンのメニュー
なんとかき氷メニューは3種類!先ほど吊るされいたものが全てだったのだ。潔い、潔いぞ、キュイッソン!
下の写真はコーヒーメニュー。明らかに美味しいコーヒーが飲めそうな予感。
注文した商品
せっかくなので、かき氷だけじゃなくて、アイスコーヒーも注文することに。
- かき氷:フレーズ(苺)
- 福笑屋(ふくみや)アイスコーヒー
涼しい店内で楽しみに待つ。
福笑屋さんのアイスコーヒー
先発でアイスコーヒーが到着。
お味は、甘い香りと苦味がベストバランスの、酸味のあるコーヒー。このコーヒー、すごく美味しい!!!コンビニコーヒーでは飲めないタイプ。
カフェで頼むコーヒーはこうでなくちゃ。ちなみに、添えられたミニクッキーもめちゃ美味しい。
フレーズ(苺)
ほどなくしてお待ちかねかき氷も到着。ものすごいボリューム感!崩れるのを恐れながら、ぱくり。
うまーーーーー!!!まさに雪のようなふわっふわ食感。エスプーマが口のなかでシュワっとトロけるからくどくない!
そしてエスプーマの上に乗せられたジャム。これがとーってもジューシー!プレーンな氷にエスプーマだけだと少しあっさりめのところを、うまーくカバーしてくれる。いい仕事してるね、完璧です。
エスプーマとは?
ところで、エスプーマって何…?わかったようでわからない。
調べたところ、イタリア語で『泡』という意味。ざっくりいうと、生クリームに炭酸ガスを入れてふわふわ食感にしたもの。なるほど、確かに泡のような食感。
佐藤的『CUISSON(キュイッソン)』考察
洋菓子店の奥にジェラートとかき氷が食べれるカフェエリアがあるキュイッソン。かき氷の美味しさは間違いないので、外房在住のゴーラーはぜひ。期間&時間限定なので、夏の午後しか味わえない一品。ちなみに2022年は9月15日まで!気になる方はお早めに!
かき氷が終わったころ、今度はジェラートを食べようと心に誓ったのであった。
茂原CUISSON(キュイッソン)
住所:〒297-0075 千葉県茂原市押日417−51
営業時間:10:00〜18:00(洋菓子)
11:00〜17:30(カフェ)
14:00〜17:00(かき氷)