アンティークなお菓子屋さんで食べる絶品かき氷!茂原『CUISSON(キュイッソン)』
こう暑いと、かき氷が恋くなるもの。
しかし、フワフワおしゃれなかき氷は外房に少ない。やっぱり少し遅れてる。頑張れ外房!
ところが、アンティークな雰囲気の中でかき氷が食べられるという素敵なお店が外房にもあるという噂をキャッチ。
それが今回ご紹介する茂原の『CUISSON(キュイッソン)』。雰囲気のある涼しい店内で極上のかき氷とジェラートが堪能できるらしい。
熱々のハンドルを握りながら、茂原までひとっ走り。昼食後のティータイムにお邪魔しました!
- 茂原キュイッソンの外観
- 茂原キュイッソンの店内
- カフェキュイッソンの雰囲気
- カフェキュイッソンのメニュー
- 注文した商品
- 福笑屋さんのアイスコーヒー
- フレーズ(苺)
- 佐藤的『CUISSON(キュイッソン)』考察
茂原キュイッソンの外観
カーナビ通りに進むと、手書きの丸い看板を発見。お店手前の敷地にある広めの駐車場に車を止めて店へ向かう。
手作り感がなんだか可愛らしい外観に、期待を膨らませながら店内へ。
茂原キュイッソンの店内
入口入ってすぐに目に飛び込んでくるのはアンティーク雑貨のように並べられた洋菓子の数々。そう、うキュイッソンは洋菓子店なのだ。
洋菓子店であることは間違いないのだが、肝心のかき氷はどこで食べらるのだろうか。入口を間違えたか不安になったので、店員さんに聞く。お店の奥がカフェスペースになっており、そちらで食べられるとのこと。そそくさと奥へ。
カフェキュイッソンの雰囲気
洋菓子店のキュイッソンに併設されたこのエリアは、カフェキュイッソン。入ってすぐにジェラートケースが目に入った。ジェラートは券売機で購入するシステムで、かき氷は席で注文するスタイルとのこと。残り一つ、空いていた席へ座る。
コンパクトでありながら、アンティーク間満載の店内は雰囲気たっぷり。この日は座れたが、席数も少ないため、予約が間違いない。
カフェキュイッソンのメニュー
なんとかき氷メニューは3種類!先ほど吊るされいたものが全てだったのだ。潔い、潔いぞ、キュイッソン!
下の写真はコーヒーメニュー。明らかに美味しいコーヒーが飲めそうな予感。
注文した商品
せっかくなので、かき氷だけじゃなくて、アイスコーヒーも注文することに。
- かき氷:フレーズ(苺)
- 福笑屋(ふくみや)アイスコーヒー
涼しい店内で楽しみに待つ。
福笑屋さんのアイスコーヒー
先発でアイスコーヒーが到着。
お味は、甘い香りと苦味がベストバランスの、酸味のあるコーヒー。このコーヒー、すごく美味しい!!!コンビニコーヒーでは飲めないタイプ。
カフェで頼むコーヒーはこうでなくちゃ。ちなみに、添えられたミニクッキーもめちゃ美味しい。
フレーズ(苺)
ほどなくしてお待ちかねかき氷も到着。ものすごいボリューム感!崩れるのを恐れながら、ぱくり。
うまーーーーー!!!まさに雪のようなふわっふわ食感。エスプーマが口のなかでシュワっとトロけるからくどくない!
そしてエスプーマの上に乗せられたジャム。これがとーってもジューシー!プレーンな氷にエスプーマだけだと少しあっさりめのところを、うまーくカバーしてくれる。いい仕事してるね、完璧です。
エスプーマとは?
ところで、エスプーマって何…?わかったようでわからない。
調べたところ、イタリア語で『泡』という意味。ざっくりいうと、生クリームに炭酸ガスを入れてふわふわ食感にしたもの。なるほど、確かに泡のような食感。
佐藤的『CUISSON(キュイッソン)』考察
洋菓子店の奥にジェラートとかき氷が食べれるカフェエリアがあるキュイッソン。かき氷の美味しさは間違いないので、外房在住のゴーラーはぜひ。期間&時間限定なので、夏の午後しか味わえない一品。ちなみに2022年は9月15日まで!気になる方はお早めに!
かき氷が終わったころ、今度はジェラートを食べようと心に誓ったのであった。
茂原CUISSON(キュイッソン)
住所:〒297-0075 千葉県茂原市押日417−51
営業時間:10:00〜18:00(洋菓子)
11:00〜17:30(カフェ)
14:00〜17:00(かき氷)