大網白里の二郎系『恵比寿ブタメン』
誰しも訪れる、無性に二郎系が食べたくなる瞬間。
そんな時、外房の住民は迷わず『恵比寿ブタメン』。
最近出店ラッシュで勢いマシマシのブタメンだけど、定番の大網本店へGO!
ブタメンの外観
おなじみの黄色の看板に引き寄せられて、店内へ。
注文は食券
注文は先に食券を購入するラーメン店の定番スタイル。
今回の注文の品
後述するが、ブタメンの凄さは、常に新しいメニューがあること!新しい物好きの自分にとっては嬉しい限り。まぁ定番を食べる機会がないのだが…
今回は夏の新商品『冷やし塩レモンブタメン』を注文。
ちなみに、「野菜マシ」と伝えると「普通はもやし一袋分。マシは二袋分だけど大丈夫か?」と聞かれるので注意。
佐藤は全部普通。冒険なし。
冷やし塩レモンブタメンの楽しみ方
今回『冷やし塩レモンブタメン』の注文が初めてか聞かれる。初めてであることを伝えると、楽しみ方のメモをくれた。事前にチェックしてから楽しむスタイルのようだ。
冷やし塩レモンブタメン
ちょっと、暑すぎるのでは…という店内。厨房の店員さんの体調を心配をしながら待つと、ほどなくして期待の新星到着。
写真だけだとわりづらいが、下に沈んだスープが冷たい。
にんにくは普通で
初の冷やし系にドキドキしながら一口いただく…。
おお、味は普通のブタメンだ。熱くないスープってどうなんだろうって思ったんだけど、暑い店内のせいかわからないが、全くもって気にならない。これ、夏場めっちゃいいぞ。コッテリなのにさっぱりいただける不思議。これはいい。
そして、噂の塩レモン…
レモン特有のすっぱさも苦さも、塩漬けすることでかなーーーりマイルドな仕上がりになってる。塩漬けといっても塩辛いわけでもなく、こってりしたスープにベストマッチなのだ。この塩レモン、通常のブタメンにトッピングしてもよさそう。
冷やし塩レモンブタメンまとめ
冷やし塩レモンブタメン、味は普通のノーマルブタメンに塩レモンがプラス。スープが暖かくないので、暑い夏にさっぱりいただける。
「ラーメンは暑くなくちゃ」というこだわりがなければ是非とも試していただきたい一品。塩レモンはレモンの酸っぱさが気になる人でも美味しくいただける。そしてコッテリスープとの相性は抜群。気になった方はぜひお試しあれ!
ブタメンの凄み佐藤的考察
次々と新店出店するブタメン。そんな勢いに乗ったブタメンの凄さってなんなのだろうか。佐藤的に凄みを考察してみた。
『凄み』その1:常に新しいメニューがある
さっきもお伝えしたのだが、いつ行っても新しいメニューがある。これはすごい。商品開発だって仕事の一つ。手間を惜しまないのがブタメンの凄みなのだ。
『凄み』その2:メニューが斬新
定番のブタメン以外のレギュラーメニュー。これが結構斬新なのだ。えっ、期間限定ではなく定番!?というメニューも。変わり種が好きな人なら絶対ハマるラインナップが勢揃い。
『凄み』その3:デジタルに強い
これね。個人的には他のラーメン店との大きな違いはここではないかと思っているわけです。まずね、店内に大型サイネージが2機も設置!内容は定番メニューから新メニュー、お持ち帰りチャーシューに、隣接の卓球場の案内まで…
教えてほしい。個人店でここまで誰がやってるの?業者に頼んでいるのかしら?ほんと、大したもんです。ラインへの誘導もそこかしこに。すごいぞブタメン。
『凄みのおまけ』その4:トッピングが充実
凄みというほどでもないので、最後におまけでご紹介したい、ブタメンのいいところ。それは、トッピングが充実していること。それぞれの味に合わせたスパイスなどが置かれているので、味変が楽しめる!
そして、イワシの出汁で取った割スープ。残った汁はこのイワシスープで割るのがブタメン流なのだ。人を飽きさせることを知らないブタメン。いったいどこまで行くのだろうか。外房民としては楽しみである。
恵比寿ブタメン 大網本店
住所:〒299-3251 千葉県大網白里市大網464−3
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜21:00
支払い方法:現金のみ