佐藤の外房グルメ日記

東金在住の佐藤が外房中心に食べに行ったお店の記録です。外房以外も結構入ってます。東金率高め。

126号の寿司激戦区内No.1!『はま寿司 東金店』

時代が『はま寿司』に追いついた。
回転寿司史上、いや寿司屋史上最もIT化が早かった『はま寿司』

ロボットでのお出迎えやタッチパネル、完全に回らないレーンに味気なく感じていたのも、コロナ以前の話。

2022年、この時代に最も求められる寿司屋は『はま寿司』である!

佐藤はそう感じているのであった…

前置きが長くなったが、単純に『はま寿司』がお気に入りの佐藤。
本日はディナータイムにお邪魔しました。

はま寿司 東金店

はま寿司東金店

店内にて受付。
このタッチパネルはなんと接触
指先を近づけるだけで反応してくれる最先端な代物。
外房の民はほとんど触ってるだろうな。

 

 

受付のタッチパネル

はま寿司東金店の受付タッチパネル

川口春奈さんがお出迎えのタッチパネル

郊外の回転寿司チェーンは広々してていい。
これぞ田舎暮らしの醍醐味。

広々したはま寿司東金店内

はま寿司東金店内

手前にはカウンター席

そういえば、はま寿司って昔受付ペッパーくんがやってくれてたよね?
しかも、声がtarakoだったよね?
そんな記憶を手繰りながら、タッチパネルが案内してくれた席へ移動。

高感度タッチパネル

はま寿司のタッチパネルは感度が高い

紅鮭すじこは終了

佐藤の最もお気に入りポイントがこのタッチパネル!
何がいいかって、感度がめちゃくちゃいい!!
反応が遅いタッチパネルのお店もあるけど、はま寿司のタッチパネルは心配ご無用。
押したら即反応。
お客の生産性を上げまくりなのだ。

さらにさらに取り外し可能なところもGOOD!
寿司屋って、席の頭上に取り付けられたタッチパネルがほとんど。
やっぱりはま寿司はIT最先端。

 

 

大トロ祭り開催中のはま寿司

大トロ祭り開催中のはま寿司東金店

魅惑の祭りが開催中

ただでさえ魅力的な大トロを祭りにしてしまうはま寿司。
頼まない理由が見つからない。

本鮪の中トロ、とろかつお、活〆&ゆず塩炙り平政の食べ比べをご注文。

はま寿司の中トロ

皿に対し、やや上付きの中トロ

はま寿司の炙り平政とトロかつお

食べ比べ平政&とろかつお

うむ、いずれも安定のうまさ。
中トロってなんでこんなに美味しいんだろうか。
炙り平政はちょこんと載ったゆずが効いてるね。

『ひらまさ』と聞くと未だに『逃げ恥』思い出してしまう佐藤。

 

 

はま寿司は醤油のレパートリーが豊富

醤油のレパートリーが多いのははま寿司ならでは

5本もある醤油

よくわかんなくって、いつも大きい醤油使っちゃうんだけど、いつかゆずぽんにもチャレンジしたいと思う。
これだけ醤油があるのもはま寿司ならでは。

回転しない、はま寿司

はま寿司の回転しないレーン

見よ、これが無回転レーンだ!

はま寿司の何よりすごいところは、レーンが回転しないこと!!
だから、正確には回転寿司ではない。
はま寿司は、無回転寿司なのである。

ただ真っ直ぐに、前進あるのみ。
回転してる皿が存在しないことで、お会計も楽々。
だって頼んだ分だけがお会計だからね。

これ導入決めた人すごいよなぁ、回転する寿司を見る楽しみと引き換えに、生産性を手に入れることを選んだのだ。
英断である。佐藤はできない。
だから凡人なのだ。

 

 

はま寿司の実は美味しいサイドメニュー

ここではま寿司お気に入りの佐藤が紹介したいのは、THE・寿司ではなくサイドメニュー。
必ずと言っていいほど頼んでいる隠れた名品をご紹介しよう。

その1. 焼津産かつおだしの 特製茶碗蒸し 198円(税込)

はま寿司の茶碗蒸し

コスパ最高の茶碗蒸し

写真だと分かりづらいが、たっぷり入っているため、1つで満足感が得られる!
出汁がたっぷり入った旨味レベル高めのプルンとした茶碗蒸しがガッツリ堪能できる。200円で得られる幸せと満足感。
ぜひお試しあれ。

その2. 旨だしたこ焼き 220円(税込)

はま寿司のたこ焼き

本来は5個入りのたこ焼き

はま寿司に来たら思わず頼んでしまうのが、このたこ焼き!
外はサクッと、中はとろ〜り。
寿司屋のたこ焼きなんて…と思うなかれ。
あっ、意外と美味しい!と思うこと間違いなし。
5個入りのたこ焼きは普通220円で買えません。こちらも高コスパ

 

 

番外編. 三色だんご 110円(税込)

実は今回初めてトライした三色だんご。 明らかに美味しそうなパフェやケーキがある中で、あえてこの三色だんごを頼む気がしなかった。
だが、ずっと気になっていた。
中に何も入っていないすあまのようなものなのか、中にあんこが入っているのか、一体このだんごはなんなのだろうか…。
しかし、定番メニューとしてラインナップしているだけの価値が、この三色だんごにあるのではないか…。

ええい、今日は思い切って注文だ!

はま寿司の三色だんご

昔話に出てくるような団子

 

写真で見た通りのだんごが無回転レーンから送られてきた。
はま寿司最後の刺客、三色だんご。

よし、すあまなのかそうでないのか判断する!
「かぶり!」

あんこ、入ってます。

はま寿司の三色だんごにはあんこが入っている

すあまではなかった

佐藤はすあまタイプを予想していたが、いい意味で裏切ってくれたはま寿司の三色だんご。 ちゃーんとあんこがはいってる。 こし餡だ。

普通に美味しい。 しかもこれ、110円って、安くない?
結構美味しいし、思ったより大きい。そして何よりこしあんまで入っている。

VIVA 三色だんご!!

次回から三色だんごは注文の定番メニューになりそうな佐藤であった。

 

 

佐藤的『はま寿司 東金店』考察

くら寿司のようなアミューズメント性はなく、
スシローのようなファミリーで楽しめる雰囲気もない。

顧客の生産性を高め、美味しいネタを安く提供する愚直なはま寿司。
そう、はま寿司は大人のための回転寿司チェーン店なのだ。

そのため店内は他の寿司チェーンに比べ、静か。
大人同士で落ち着いて寿司を楽しみたい方にオススメ。

支払い方法もITの最先端だけあり、各種QR決済に対応。
『Paypay!』の決済方法が店内に響き渡っている。

安くてうまいはま寿司。
これからもITの最先端を突っ走って私たちを驚かせてほしい。


はま寿司 東金店
〒283-0005 千葉県東金市田間783−2
営業時間
月~金 11:00~23:00
土日祝 10:00~23:00
支払い方法:現金・クレジット・QR決済各種OK